小説

週刊ブックレビューに京極夏彦

6/3の「週刊ブックレビュー」(NHK衛星2)見る。特集コーナーは京極夏彦、「前巷説百物語(さきのこうせつひゃくものがたり)」。又一一味が活躍するシリーズでしたっけかね。京極先生もすっかり多作な作家におなりになってしまって、どれがどれやら。「宍道…

「ゲドを読む。」その後

…………じぶんでもバカオロカなことをしてるな、という自覚はありました。土日の足掛け二日間、新宿と渋谷を駆けずり回って、表紙の色合計5色……赤、ピンク、黒、青、そして最初に落手していた黄色と合わせ、コンプリートしてしまいました。土曜日には、新宿東口…

フレンチクルーラーに誑される

ここんとこ西尾維新「ネコソギラジカル」の影響で、ミスタードーナツによく行きます。ポイントがずんずんたまります。←ちょっと大袈裟 選ぶドーナツの中にはもちろん必ずフレンチクルーラーが入っています。あれってほんとに! おいしいですよね。もふもふ。…

ゲドを読む

仕事の帰り、TSUTAYAの書肆でもらってきました、「ゲドを読む」。「どのお色がよろしいですか?」なんて聞かれたりはしませんでした。残念。問答無用で手渡された冊子の色は黄色でした。風水的になんかよさそうです。

大竹まこと ゴールデンラジオ!

「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送)の水曜日には書評コーナーがあるのである。われらの(?)大森望が担当。 例によってTalkMaster IIでポッドキャストを聴く。 今週紹介されたのは「無料の本」。来月発売のアニメ「ゲド戦記」に合わせての宣伝…

トークショー「文学賞メッタ斬り! 言えないことはありません編」

大森望×豊崎由美のデインジャラスなトークショー「文学賞メッタ斬り! 言えないことはありません編」。わたしは6/3日曜朝に電話をかけて予約が取れました。まだ間に合うかもです。 ↓ABC本店(国連大学のそばのお店)の案内 http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_…

マックスコーヒー発見

仕事帰りの駅にある自販機にわたしの視線が吸い寄せられたと思し召せ。コカコーラの自販機。深見真の青春アクション小説「ヤングガン・カルナバル」(徳間Edgeノベルス)ですっかりおなじみ(^^)、「マックスコーヒー」があるではないか。正確には「ジョージ…

精霊の守り人#6

「精霊の守り人」#6「青霧に死す」。……やっぱりオオカミは人間の味方! 即断してすんませんでした。しかしおもしろい! よくできてる今回! トロガイ師素敵。クライマックスは作画と演出も素敵&巧い。ひさしぶりにコマ送りをしてしまいました。絵コンテ・演…

ジョニーは戦場に行った

こどものころに見たっきりで、「ジョニーは戦場に行った」内容は忘れているので録画。チラと見ると、アラふしぎ、カラーとモノクロが混じっている。てっきり第二次大戦前の、大昔の映画化と思いこんでいましたが、1971年の作品らしい。

大槻ケンヂが薦める本@ゲームショップ

カメレオンクラブに行くと、「SQUARE ENIX MAGAZINE」という冊子が目に入り、もらってくる。めくると「大槻ケンヂが語るSFエンターテイメントの魅力。」とある。おお、オーケンおすすめのものなら知りたいぜ。古くはTVバラエティ「ボイズンガルズ」*1のころ…

精霊の守り人#4

「精霊の守り人」見る。闘いで傷ついたバルサの脱衣シーンあり。ひゃっほう。それにしても前回の剣戟シーンは凄かったな。脱衣といってもよいこのアニメ劇場なので当然ヌードは無しですが。でもNHKって、科学番組とか、外国の映画だとおっぱいだのベッドシー…

「武林クロスロード」ブログ

現代においては非常に困難な仕事……「正義」を真正面から描くことをテーマとする作家・深見真の期待作「武林クロスロード」(小学館ガガガ文庫)の公式ブログが設けられています。ファンの方も、これからフカミマコト体験をなさる方もゴウゴウ。 ↓期間限定・…

精霊の守り人#3「死闘」

「精霊の守り人」見る。追っ手と戦ったバルサは瀕死の重傷を負う。……ウルフガイ・シリーズをバイブルとしてきた身からすると、オオカミが悪者扱いというのはちと納得がいかぬ。原作小説でもこのとおりなのであろうか。たぶんちがうと思うが果たして。でもあ…

ケルベロスのあと番組

「ケルベロス 鋼鉄の猟犬」のあとは、押井監督と川井憲次とのトーク番組がしばらくつづくみたい。1回目は不覚にも聞き逃しましたが、2回目は録音できました。パトレイバーのときかGHOST IN THE SHELLのときかは失念しましたが、押井監督が字義通りに川井憲次…

精霊の守り人#1

NHK衛星の3時間にわたるSP番組をやっと見終わりました、「精霊の守り人」(せいれいのもりびと)。原作者、ガンダムやイデオンをはじめとするアニメオタクだったんですね、大学の先生なのに。素敵だ(^^)。もちろんTV版攻殻もスキだという。 んで、番組のラス…

「ケルベロス 鋼鉄の猟犬」最終回

「ケルベロス 鋼鉄の猟犬」最終回を聴く。東京では放送終了ですが、今月から全国で放送されるそうですね。素晴らしい。 わたしの触れた押井守の作品の中で、「感動」を得られたのはほとんど初めてです。最終回、榊原良子(さかきばらよしこ)の搾り出すよう…

世田谷文学館

はじめて世田谷文学館へ。ムットーニというアーティストのからくりを見る。文学作品がモチーフ。地味だけど妖しい雰囲気がただよってました。モノにもよるけど、デザインの素晴らしいものがありましたね。 文学館の常設展示を見てどびっくり。「黒死館殺人事…

彩雲国物語……ゲストは仙台エリ

「彩雲国物語」、「覆水盆に帰らず」見る。番組前にゲストコーナーがあり、前回に引き続いての登場はコウリン(字忘れちゃった)役の仙台エリ。動く仙台エリを見たのは初めて。感激。 仙台エリの声を知ったのは「ジャングルDEいこう!」のCMで、だったかしら…

「マリア様がみてる」3rdシーズンOVA ED第2弾「きれいな旋律」

文化放送で流れているCM聴いていっぱつで好きになった。KOTOKOが歌う「きれいな旋律」のCD買う&iTunesに入れる。DVDつき。 素晴らしい唄! 作曲は日本語が異様に達者なマーティ “ヘビメタさん”フリードマン。ギター演奏も。タイトルどおり、なんてうつくし…

結婚披露宴二次会

とある優秀なクリエイターのかたの、きょうは結婚披露宴。新郎新婦ともにクリエイターです。その二次会に、なぜかあっしなんぞが新郎のお友達経由でお招きをいただいたので、慣れぬネクタイを締めて秋葉原へゴウ。べつだんドレスコードはなかったんですが、…

夜は短し歩けよ乙女

森見登美彦(もりみとみひこ)「夜は短し歩けよ乙女」読み始める。うわ変わった文体。内容もヘンテコ。

疾走する青春のパラベラム 灰色領域の少女

うわ買ったけどまだ読んでないッ。メモ。↓ブック批評:疾走する青春のパラベラム 灰色領域の少女 深見真 http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/review/news/20070308org00m200002000c.html

「王様のブランチ」特集・上橋菜穂子「獣の奏者(けもののそうじゃ」

わたしプロダクションI.Gの新作TVアニメ「精霊の守り人」にすっごく期待してるんですが、原作小説の作者が大人気作家、しかも絢爛たる受賞暦を持つひとだとは全く存じませんでした。不勉強。上橋菜穂子って名前はこの「精霊の守り人」で初めて知りましたよ。…

斬! 冲方トークフェスタ07 Spring

映画秘宝で知ったのよ。「斬! 冲方トークフェスタ07 Spring」に行ってきました。ロフトプラスワンはひさしぶり。柄にもなくカシスソーダというお酒などをなめながら作家のトークを聴いたり。中心となったのは「シュヴァリエ」。わたしWOWOWの無料放送で#1し…

Howling in the Night〜押井守、《戦争》を語る2007at六本木ヒルズ

今年で3回目になります、「Howling in the Night〜押井守、《戦争》を語る」。行ってきました、六本木ヒルズ。お客さんがかなり多かったらしく、臨時で椅子を増やしたらしい。盛況でけっこうなことです。みんなそんなに戦争の話が好きか?(^^) 「トークの内…

ぜひ行きたい!「斬! 冲方トークフェスタ07 Spring」

映画秘宝で知ったのよ。「Production I.G 20周年記念『斬! 冲方トークフェスタ07 Spring』」というイベントが3/2金曜日に開かれるんですって。ひえー。仕事帰りに行こう! と決めてローソンでチケット買ってきました。ジブリ美術館や「Howling in the Night…

TVアニメ版ロケットガール#1

「ロケットガール」#1見る。……仙台エリを偏愛しているわたしでも、これはちとキッツいなあ……。脚色とか人物造形とかエピソードづくりとか。タメイキ。いや絵はキレイですけどね。 とにかく題材が「ロケット」なのですから、軍艦の重さを軌道までブチ上げるよ…

わたしはハルヒがわからないon青春ラジメニア

眠い目をこすって「青春ラジメニア」(ラジオ関西558kHz)を雑音と闘いつつ聴いてたのよ。したら、先週はわたし聴き損ねてくわしいことはわからないのですが、先週の放送で「『涼宮ハルヒの憂鬱』のどこがおもしろいのか教えてください」という意味の、とあ…

ミイラ医師シヌへ

田中芳樹がなにかのあとがきで紹介していた、文庫本3冊からなる大部の小説「エジプト人」、角川文庫リバイバルコレクションでわたしは読んだのですが、その抄訳が「ミイラ医師シヌへ」というタイトルで出版されているらしい。さいきんになって初めて知りまし…

ロケットガール(の声)

アニメ版「ロケットガール」、主人公の声が仙台エリであるのは、ぜったいにオーディションではなくって原作者の熱望だと思います。原作者はエリちゃんの大ファンだそうなので。ちなみにわたしも見るつもりです。「メダロット」以来のエリちゃんのファンなの…