雲のむこう、約束の場所 感想01

土曜日の映画。銀座から渋谷へ。「雲のむこう、約束の場所」於・シネマライズ。……えええっ、こういうストーリーだったの!?  「男の子たちが女の子にいいとこ見せようと飛行機を飛ばす話」だと思っていたので&キャラや飛行機の名前も知らずにいたので、どびっくりしました。
チケぴで受けとった前売りを握りしめてシネマライズに行ってみるとうわすごい列。熱い空間です。思わず写真を取ってしまいました。カムをかついだひとがいたので、たぶんテレビの取材もあったかと思います。
この日は各回入れ替え制。けっこう良い席に無事に座れて(シネマライズはちょっとヘンテコなつくりで、席の位置はかなり重要なのです(^^))、初日の上映7回ぜんぶで行われるという、舞台挨拶スターテッド。わたしが見た回は、監督と作画監督・田澤潮との組み合わせでした。作画監督は半袖Tシャツ。若い〜。新海監督は作品はもちろん、ご本人のたたずまいからしてかっこいいです。 服装じたいはラフなんだけど。監督の「『ハウル』もあるのに、みなさんありがとうございます」という挨拶にみんなハハハと笑ってました。わたしは思わず、ここにいるみんなはミヤザキではなく新海監督の味方なのです! と叫んでしまいました、心の中で。マーわたしも前売りは買ってますけどね、ハウル
……この日は予告編も宣伝もなく、本篇上映開始。…………とにかくオープニングからもう涙がにじんでしまう。だって絵があまりにきれいなんだもの。ああああまた涙が。冷静に書けません。つづきます。