アルマゲドン

マイケル・ベイ監督「アルマゲドン」。録画をチビチビと見る。マイケル・ベイ監督って、「ザ・ロック」とか映像が綺麗だからスキなんだけど、「パールハーバー」だけはおっかなくて見られていません。いかんですね。
時間延長されての放映だけど、それでもちょこちょこカットされている感じ。それはさておき、これって2001年の同時多発テロ前の作品だったのね。まだツインタワーがある。それよりも、脚本がわたしの敬愛するJ.J.エイブラムス先生(『エイリアス』『LOST』)じゃん! それを知っていればもっと早く見たのに。
余談だけどアルマゲドンっていえば、映画「レッドオクトーバーを追え!」で、登場人物のセリフ、それまでロシア語だったのが「アルマゲドン……」って言ったところから英語に切り替わるんですよね。あれはかっこいい演出だったな。



「俺にとって我慢ならないことは『ジェスロ・タル』ってバンドを誰も知らないことだ」ってセリフにあるけど、米軍放送(AFN)でけっこうよくかかってますよね。


内容。航空・宇宙関係のマニアというか、理系のひとには噴飯モノの演出でしょうけど、わたしは素直にストーリーに感動してしまった。あたまがどうかしてるのかしらわたし。まあいいや。超高機動するシャトル見ていたら、野田昌宏「銀河乞食軍団」をチラと思い出しました。