水曜日 テレビ業界の構成作家

ライトノヴェル以上のドキドキとちょっと過激なヴィジュアルを! 知的なあなたの官能にうったえる、まんが&小説の雑誌、コミックメガドリーム10月号、絶賛発売中なのです!
水樹剣正のライト&ブライテストな小説「紅い制服の処女」には、唄飛鳥(ばいあすか)さんの萌えるイラストが! ↑トップのリンクから立ち読み可能! また、ホシノ光栄の書評「ライトノベルが最高だ!」も載ってます! 今回は「マルドゥック・スクランブル」を徹底分析! 来月号は「撲殺天使ドクロちゃん」をぴぴるぴ! よろしくお願いします。……お読みになったあかつきには、あなたもテレビ番組の構成作家になって、NHKのお金で左うちわ! ←いいのか?


晴れ。暑い。


雑誌フォーサイト9月号読む。イランのブシェール原発というところが、ロシアからの燃料棒が搬入されたら、イスラエル軍に奇襲攻撃をうけるかも、なんて書いてあります。北オセチアもたいへんだったけど、もしイランとイスラエルだけでなく、とうぜんイラクもタダではすまないだろうし。どうなっちゃんだろう。


メールマガジンファウスト」読む。作家5人が館に集って創作をする「文芸合宿 at ファウスト」という企画をやるらしい。今から楽しみです(^^)。……竹本健治の小説だと、この館で事件が起きて、推理合戦をするうちに、第二、第三の………………。………………。………………。


いま内田善美のまんがでさえ入手困難なのね。ネット書店見た限りではエラい値段が付いていて、仰天しました。……もう文化国家なんかじゃないよな、日本は。


ダ●Waffen SS
武装錬金」の二次創作小説のこと。


毎日新聞読む。NHK関連。「能力が無くても(構成作家を)食わせられる”誤差”がある」ですって。いやあこの不景気に、テレビ業界の構成作家はいいですねえ。NHKのシゴトすると、受信料を湯水のように使ってマーハーやギロッポンでチャンネーと遊べたりするわけだ(品のない文章ですみません)。加えて、なんか遠く天竺のほうにはハイビジョンとかいうわたしのような凡俗には理解できないありがたいシナモノがあるらしいですが、それにドコドコお金つぎこんでるし、「名探偵ポワロとマープル」がお察しくだされーッなデキになるのも納得できます。視覚障害を持つ映画ファンもたくさんいるに、外国映画に吹き替えをつけるお金さえ用意できないのも仕方がありません。
NHKは国営ではありませんが、いわゆる民放よりもはるかに公共性の高い放送局だと思っています。悪法も法なり、なのでわたし受信料払ってます。衛星も。そのぶん抗議のハガキやメール出してますけどね。いっぱい録画してますし。見てないけど(TT)。
構成作家ってさー、わたしてっきり、企画で私物のゲームキューブをぶっ壊されたり、あるいは遊園地でジェットコースターに乗せられて「たすけてゼブラーマーン」とか「ウチでゴロゴロしたいよう〜」とか「あんまりおもしろくないと思います、ラジオ的に」とか悲鳴を上げさせられたあげくにその恥ずかしい様子を収めたDVDを売られたり、あるいは歌が歌える上に、メイド服着て声優さんと一緒にテレビの通販番組に出てトークができたり、ギニョールで劇ができなきゃいけないような、適性の幅の狭い、とっても大変なおシゴトなのかと思ってましたよ。
三重野瞳がラジオ番組の構成作家もやってるコト、「激★店」で初めて知りました。なあんか思考や視線に意地の悪さがあるなー、と前からニラんでいましたが、やっぱりモノを書くひとだったのね(^^)。