火曜日 観念の悪

ライトノヴェル以上のドキドキとちょっと過激なヴィジュアルを! 知的なあなたの官能にうったえる、まんが&小説の雑誌、コミックメガドリーム10月号、絶賛発売中なのです!
水樹剣正のライト&ブライテストな小説「紅い制服の処女」には、唄飛鳥(ばいあすか)さんの萌えるイラストが! ↑トップのリンクから立ち読み可能! また、ホシノ光栄の書評「ライトノベルが最高だ!」も載ってます! 今回は「マルドゥック・スクランブル」を徹底分析! 来月号は「撲殺天使ドクロちゃん」をぴぴるぴ! よろしくお願いします。……お読みになったあかつきには、フェイスハガーとハグ!(NHK衛星でやってるので)

本日のOPコント:
「この中に精神科医のお客様はおられませんか!? 精神科医の! キ、機長が!」


晴れ。ちょっと暑い。午後に気圧が乱れてすっごく眠い。案の定、雨。


ダ●露治安ルーレット
不謹慎なので説明が書けません。「ラブやん」の「囲炉裏会」ってネタも笑いましたけど。……××の末に××、というのはアダルトPCゲームとかではよくあるシチュエーションですけど、あくまで脳内ファンタジーとして完結しているから楽しめるのであって、現実の事件となってしまうとね……。←注:妄想です 米国の同時多発テロも含めて、テロには凡庸なテロも特別なテロもない、一人死んでも3000人が死んでも同じテロ、とわたしは固く信じてますけど、こどもを巻き込んだらヤハリ特別なテロになってしまう、と思います。
武内崇の装画による「ヴァンパイヤー戦争」(ヴァンパイヤーウォーズ)新装版が講談社文庫で出てますけど、同じ笠井潔なら、いまこそ「バイバイ、エンジェル」(創元推理文庫)をはじめとする、名探偵・矢吹駆が「観念の悪」と闘う小説群をドーンと積極的に売って欲しいです、出版社は! ロシアのテロも、石油パイプラインがどうこう、民族主義がどうこうをすでに超えてしまって、「観念の悪」という、理屈が一切力を持たない難敵です。……安全な本邦でこういうことを書いても無意味ですね。猛省。


月曜日、ニュースステーションの音声を聴いていたら、ロシアのテロ関連をやっていて、あらためてその悲惨な状況に仰天。映像を録画しておけば良かったな……とつい不謹慎なことを。
良いニュースもありました。田臥勇太フェニックス・サンズと複数年契約! 今シーズンからすぐにベンチ入りだとうれしいなー。田臥が契約してるのはナイキでしたっけ? タブセ・モデルのバッシュが出たら必ず履くよ! きょうからサンズファンになります!(^^)


9/1水曜日放送の男くさい冷戦サスペンス「TELEFON」、時間なかったけど、がまんできなくって、イントロの3分間だけついついオンエアで見ちゃったんです。なんてことのない捜索シーンなんだけど、凄い緊迫感。手が止まってしまいました。こどもたちが建物からワラワラと出てきたときはドキン! としました。こういう、本筋とは関係ないんだけどキラリと光るシーンが入ってる映画はもれなく傑作ですよね。ブロンソン出演作なので、いずれDVDソフトになるでしょうけど、保存しとこうっと。


ダ●デスNOTE
複数のフライト・アテンダントさんと交際する場合、バッティングしないようにスケジュールを綿密に組むための記録帳。なぜか表紙が黒い。
だいぶん前に、雑誌「ゲイナー」だったかな、ホイチョイ・プロダクションのまんがで「デス師」ってのが紹介されていました。いまでは某自治体の知事でもある文学者は、フライト・アテンダントさんたちとのスケジュールを組むために、シチュエーション・ルームまでしつらえている、なんてことがまことしやかに描いてありました。
……あーなんか腹が立ってきた。……複数のフライト・アテンダントと……デスたちと交際するのは……悪だ! 必ずおまえを探し出して始末する!! ……死神よ、たのむ! 俺のところにデスノートを落としてくれえッ。俺がデスノート持てば世界は平和になるのに……! ××だって××するよ! ××が××になることも俺はいとわぬッ! デス師どもをこの世から消せるのならば!
DEATH NOTE」3巻読みたい〜。なんかステキな新キャラ出てくるらしいですが、新しい死神かしら? くるんと丸まった角がカワイイ女の子の死神とかだったらいいなー。
×××××のその後が気になる。ひょっとして××××××んじゃないのか、なんて想像していますわたし。「DEATH NOTE How To Use It」、本篇で触れていないことまでさりげなく書いてあるからね……。
DEATH NOTE」、読み切り版はともかく、連載第一回読んだときの感想は、「うーん、ドラえもんのアイテムひとつだけで長篇一本ぶんモたせるのか……だいじょうぶ?」「少年雑誌の作品でひとをバタバタ殺すのはいかがなものかな。まったく最近の若い作家はひとを殺さないとお話がつくれないのかね。嘆かわしい。ウオッホン(あごヒゲをさする)」「あ、『L』が使ってるPowerMacG4、ぼくのと同じ機種だ。ワーイ」というのが正直なところでしたが、コミックス2巻までまとめて読んで愕然。おのが不明を恥じています。もう書肆に並んでるけど、キリがつくまで3巻をおあずけにしています。はやく読みたいよう〜。