プラネテスphase22ディスク3の5

「暴露」。あっという間の25分。巧い! おもしろい! ショッキングな事実がふたつ明かされる。それをわたしが読めなかったこと、想像できていなかったこともショック……。まあいい視聴者だ、とも言えますけど。「図書館革命」での、男くさいアクション小説やミステリをキャラ読みする郁みたいに。アレかね、郁は高村薫のハードな世界とかもキャラ読みするクチかね。だとしたらわたしと同じだ(^^)。


ドイツ製の「アウトバーン・コップ」を試しに見てみてつくづく思ったけど、この「プラネテス」に限らず、日本のテレビアニメってほんっとよくできてるよな……。アニメ以外の、実写ドラマでもそうだけどさ。軽々しく出来不出来の文句言ったら罰が当たりそう。まあわたしはドラマに関してはけっこう言うけど。本邦のTVドラマはなんかっちゃすぐに良くない発声で怒鳴り散らして不愉快、とかコメディを理解してない、とか。また「ケイゾク」みたいな傑作が現れないかな、と夢想するわたし。