未公開CM★シーズンVI&シーズンV感想

♪俺はジャック・バウアー〜 電話代がすごい ♪俺はジャック・バウアー〜 でも経費で落ちるのさ〜


しかしCTUの警備員、制服が派手になりましたね……。シーズンVはエミー賞をもらったらしいですけど、さもありなん、って感じ。ジャック・バウアーはまさに火宅と戦う人。いまんとこ事件自体はたとえばシーズンIIなんかと比べると地味だけど、ジャック・バウアーはじめ大統領などキャラの面々が、ギリギリの究極の選択を迫られる局面が非常に多くて、見ていて胃が痛んでくる。クロエ役の女優によると、「シーズンVは最後にどびっくり」らしいけど。ブルブル。


『24』-TWENTY FOUR-、未だにシーズンIからIIIまでの軽装ボックス・セットが安売りされていて、ついアマゾンでワンクリックしそうになるけど、繰り返し見たいとはあまり思わない。特典映像やネタバレ大爆発(^^)のオーディオ・コメンタリーには魅力を感じますけどね。でも見ていてちっとも楽しくないもん。同じサスペンスでも「デスパレートな妻たち」みたいなコメディー・リリーフがまったくといっていいほど無いから。まあシーズンIV序盤でジャックがバラクラバ帽(目出し帽)をかぶったときは大笑いしましたけどね。それでも辛い。苦しい。嗚呼。