エアライフルのカタログ

カテゴリを「軍事」にして良いのだろうか。いますぐやりたい、というわけではないのだけれど、ここ数年のサバイバル・ゲーム経験で火がついた射撃への熱情が、ついにホンモノへの指向となったのか、銀座銃砲店に行って、エアライフルのカタログをいくつかもらってきました。無料でした。ありがたし。


他にお客さんがいないのをいいことに、店員さんとひとしきりお話させていただきました。昨今のエアソフトガン規制とか。店員さんはそちらの方面にもおくわしいひとでした。んで、べつに所持者でなくても無料でなれるというので、会員にさせてもらいました。いろんなお知らせをもらえるらしい。ワーイ。銀座銃砲店、とてもよい感じのお店です。←宣伝
↓銀座銃砲店 公式サイト
http://www.ginzagun.com/index.html


以前は新宿と伊勢崎町に、まるっきりわたしのような素人でも気軽にプレイできる、銃も備え付けのものがあるエアライフル射撃場があったのですが、すでに両方とも閉鎖されてしまっているそうです。残念。
学校に射撃部のある学生さんはともかく、少なくとも社会人はもう試験を受けたのちじぶん自身で銃を所持して、設備の整った競技場へ行かないと射撃ができない状況のようです。むー。
あと、スプリング式やポンプ式はほとんど無くなって、現在は圧縮空気式が主流だという。これもずいぶんな様変わり。わたしの友人が所持していたエアライフルは、一発撃つたんびにギッチギッチと長いレバーを動かすスプリング式でしたが、店員さん、「よほど程度のよいもの以外はウチではもうひきとりませんねえ」だそうです。


以前にグアムで、HK USPなどの実銃を撃った際、正直言ってあまり感激はありませんでした。観光客向けに火薬を減らしたタマだったせいかもしれませんが。わたしの友人の某優秀なクリエイターは、某映像作家とともにポリス・オフィサー用の射撃場で、火薬を減らしていない通常のカートリッジでいろんな銃を撃ちまくって経験をつんでいますが、わたしはどうも実銃、というか火薬を使う銃にはそれほどの魅力は感じないタチのようです。ホンモノを模したトイガンのほうが気楽でよいです。
ホンモノの銃ならばむしろ、射撃時に反動がほとんどなく、精密射撃が容易にできるエアライフルに惹かれます。火薬式はやっぱりちょっと、いや、かなりコワいです。お金もかかりそうだし。