執事喫茶スワロウテイル

先日、仕事帰りの平日の夜、池袋「いけふくろう」前で待ち合わせをし、巷で話題の執事喫茶スワロウテイル」に行ってまいりました。要するに「執事喫茶オフ会」です。主催者の女性(美人&グラマー)と、わたしを含む男性3名、というメンバーです。わたしは私服でしたが、ほかの男性二人はスーツ姿。合わせるべきであったかしら(^^)。いちおう男子禁制ではないお店なのです。念のため。


雑誌「SABRA」で篠山紀信が撮影した写真が掲載されていました。じつはここ、友人が勤務しているのです。くだんの写真にも彼はバッチリ(死語か)かっこよく映っています。でも今回、彼には知らせずに行きました。フフフ。
この日には残念ながら友人のサービスを受けることはできませんでした。残念。待合用の椅子に座って待つことしばし。わたしたちのうしろにアベック(死語か)を含むお客さん、いやさ「お嬢様」がたが列を作っていきます。階段はだんだんいっぱいになっていきます。
呼ばれて店内に入ると、想像以上に凝ったつくりのお店でしたね。雰囲気も良い!主催者さんのお話によると、階上にある某マニア系ショップによる経営のお店らしいですが、スワロフスキという高級ブランドのシャンデリアをはじめ、内装も手抜きがないそうです。
わたしの勝手な偏見なんだけど、見るからにおたくっぽいお嬢様はほとんどいなくって、みなさんスマートなプロポーションで、服装もオシャレでした。ほんとよ(^^)。

「初めてのひとにはこのセットが良いでしょう」という主催者さんのお薦めに従って、イングリッシュ・アフタヌーンティーだったかな、セットメニューを注文しました。2500円くらいだったでしょうか。紅茶はニルギリを選びました。ほら、「エウレカセブン」のOPを歌ってたニルギリスってバンドあるじゃん? あれが頭にあったので。メニューに書いてあった通り、さっぱりとした飲みやすいお茶でした。
セットのケーキやサンドイッチ、スコーンもおいしい! 執事さん(白い手袋有り)やフットマンさん(手袋なし)のサービスも素敵。手荷物をテーブルまで運んでくれます。わたしはクロークに預けるのかと勘違いし、お財布を取り出そうとあわててしまいました。恥ずかしい。


主催者さんの「ここはテーマパークなのです」という言葉にひどく納得。というわけですっかり満足し、帰途についたしだい。帰りがけにメンバーズカードをもらいました。また行きたいです。フフフ。でも予約を取るのがほんっとに! 大変らしい。
↓お店の公式サイト
http://butlers-cafe.jp/