「インサイド・マン」に期待

メモ。スパイク・リー監督のクライム・サスペンス映画「インサイド・マン」、すっごくおもしろいらしい。小西克哉だったかなあ、ラジオで誰かが激ボメしてた。スパイク・リーって、不勉強なわたしもいくつか見てるけど、「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」、ローレンス(当時はラリーだったらしい)・フィッシュバーンが印象的だった「スクール・デイズ」、「ドゥ・ザ・ライト・シング」や「マルコムX」みたいな、あえて難解な部分を入れる、社会に対する批評性の高い映画を撮るひと、っていうイメージだった。でもこれは完全に娯楽映画なのかしら? 
そーいやスパイク・リーっていえば、NBAニューヨーク・ニックスを、見苦しいくらいにわれを忘れて応援する姿をしばらく見ていないな。あんなにインテリなひとであっても、ことスポーツ、ことバスケ、ことひいきチームのことになると知性が微塵もなく吹き飛ぶ、という良い例ですね。