見損ねたドラマ「戦国自衛隊」

雑誌「アームズマガジン」2006年5月号をチラと読む。松本規之のイラスト銃器コラム「黒く光るモノにときめき☆であります」のお題は、シグ・ザウエルP220拳銃。先日放送されたテレビドラマ「戦国自衛隊」から、であるらしい。わたしは残念ながらドラマは未見。コラム読むと……ああああおもしろそうだ〜。見ればよかった〜。ソフト化されるかしら?


サバイバル・ゲームの、インドア戦闘ハウトゥーのページもチラと。勉強になりました。ただ、頭では理解できたとしても、いざゲームの中で実行する段となるとこれがねえ……。あと、ライフルなど長物とハンドガンの使い勝手の比較。うーん、やっぱりインドアでは長物よりハンドガンが圧倒的に有利みたい。残念。わたしの自動小銃、HK51の出番は減少か。ドット・サイトも借りたのにー。


ナイフのページ。エクストリーマ・ラティオラテン語?)というナイフが紹介されていて、これがまたかっこいい。先端が、人差し指をクイっと曲げたような形になっているものがある。何のため? 肉にザクリとくいこませてギュバーっと引き裂くようなシーンを想像させますが。なぜか「ワイルド7」の一シーンを連想したり。
前にも書いたっけ? ナイフといえば、ずいぶん前に、デザインに惹かれてついつい買ってしまったアル・マー社の十徳ナイフを持っています。十徳とはいえビクトリノックスよりはるかにデカいですが。ベルトに通せる皮製のケース(シースというんでしょうか)付き。1万円近くしたかしら。分不相応もはなはだしい。セレーテッド・ブレードというんでしょうか、ノコギリ状の刃がついていて、これが段ボールをビーっと裂いてバラすときにじつに便利。ナイフなんてたいして使う機会もない、無駄遣いをした、衝動買いだった、と買った直後は悔やみましたが、意外と重宝しています。針金などを曲げるのに便利なプライヤーや、プラスとマイナスのドライバも付いてるし。