平成若者仕事図鑑 コンテンツプロデューサー

NHK教育テレビ平成若者仕事図鑑」見る。アニメやゲーム、携帯電話などのメディアにおける「コンテンツプロデューサー」がお題。とはいえ「アニメがスキ!」とかだけではとてもとてもつとまらないお仕事。いや、登場したプロデューサーさんはこどものころからアニメ大好き、のひとでしたが。
見始めたら、Production I.Gにおつとめのひとの取材でした。「キル・ビル」の、アニメパートの契約に関してのことなど。Production I.Gって、300人もひとがいるのか。会議室の隅、「キル・ビルVol.1」のポスターのそばに素子少佐の等身大ドールがどーんと立っているのが素敵に思えました。それともマネキンかしら? 
キル・ビル」……お金、望んだぶんの半分しかもらえなかったんだ……。でも、「ことあるごとにProduction I.Gの名前を前面に出してもらう」という内容の契約をしたらしい。


平成若者仕事図鑑」、「世の中にはどんなお仕事があるのかしら?」と思って、今回みたいにオタク向けのネタもあるし(^^)、わたし勉強のためにときどき見るのですが、就業するためにすっごく勉強して、高い競争を勝ち抜かなければならない、高度に専門的な職業でも、初任給は……という場合がかなり多い印象です。