怪作ふたたび。オヤブンハダレダー。

特にお名前は秘すのだが、或る才能豊かなクリエイターと、しばしサシで歓談。忙しいなか、時間とらせちゃって恐縮、と思いつつも熱くアツく話しこんでしまう。あー楽しかった。
……そのクリエイターは、ドルフ・ラングレン主演の刑事モノ、例の怪作アクション映画「リトルトウキョー殺人課」のDVDを、よ、4枚! お持ちだという……! 保存用、観賞用が各1枚、ご友人への貸し出し用! が2枚……。参りましたッ。やっぱねー、プロは凄いですよ、いろんな意味で。どんなにハイパーなアマチュアでも、プロには勝てないですよ。←ホメてます

わたしにはクリエイターに対する偏見があるんです。このかたに初めてお会いしたのは数ヶ月前。会う前は、気むずかしいひとだったらイヤだなーとか、エンターテイナーなのにひとを楽しませるセンスに欠けていて、カチーンとくるコト言うようなタイプだったらどうしようーとかモヤモヤ考えてたんですが、まったくの杞憂。ナイスガイ・エディでした。才能やセンスと、「普通の感覚」とを一緒に持ったかたでした。

しかし! サシで熱く話している最中、くだんのクリエイターの身体からは、名状しがたい凄みのあるオーラが、ブアっと放たれる瞬間がある。ファースト・ガンダムにおいて「やらせはせんぞー!」と咆哮するドズルみたいな。あっ、たとえが悪いか(^^)。そのへんが、ふつう(?)のオタクとプロフェッショナルとの差、でしょうか。