スター・ウォーズ エピソード3:シスの復讐

映像のプロである友人BM氏に誘われ、「スター・ウォーズ エピソード3:シスの復讐」を鑑賞。於・六本木ヒルズのVIRGIN TOHOシネマズ。見やすくてスキです、TOHOシネマズ。通常料金でも座席が指定される方式だしね。TOHOシネマズではわたしは満員の状況で見たことは無いので(^^)、毎回必ず真ん中あたりの良い席で見られています、いまのところ。同じTOHOシネマズである府中もスキ。駅を出てすぐそばだし。
ただTOHOシネマズって、劇場の中に入ったとたんにショップから甘〜い香りがただようのがなんとも。でも、今度食べてみようかな、とも思います。

こないだTVで見たエピソード2が「んー……」という印象だったので、誘われなかったら果たして、と思いつつも前日に近所の書肆で購入した前売り券をを手に(便利な本屋さんなのです)、劇場へ。怠惰ゆえに遅刻をしてしまい、BM氏に迷惑をかける。……BM氏、なんと! ライトセーバー持参! 例の「ブウ──ン……ブン」と、剣を振るアクションに合わせてうなる、センサが仕込まれた高級品トイ。グリップ部を拳で軽く叩くと、一合(いちごう)、二合と敵と打ち合ったときの「ピギョオーン」という心地よい音が響くのだ! オン/オフの際にプシューっと光の剣が伸縮するさまもうまく表現されています。お持ちのみなさんは、上映中に点灯させたまま振りまわしたりしてはいけませんよ。マナーを守ってくださいね。

映画の感想……BM氏には失礼だけど、予想外におもしろかったのよ! 見て良かったー。エピソード2では、ヨーダとドゥークの戦い以外は「んー……」だったチャンバラも今回は見応えがありました。オビ=ワンと対決するグリーヴァス将軍は戦いかたがとてもチャーミングで、ファンになってしまいました(^^)。たしかにダレ場もありますが、メカ主体のアクションのシーンも興奮させる。大画面で見るのにふさわしい映画。
人物造形や、各キャラの思考の変化には、いろんな意味でおもしろい部分もありますが、まあスター・ウォーズでそういうことを言うのは野暮、ということで納得しています。