スターリングラード

DVD借りてきて「スターリングラード」見る。ソ連軍とドイツ軍、それぞれが誇る狙撃手同士の戦い。おもしろい! ソ連邦の歩兵にだきゃあなりたくないな。反戦の思いを強くしました。
同じジャン・ジャック・アノーの「薔薇の名前」もそうだけど、芸術性や作家性と、大衆性とは、少なくとも映画においては決して相反するものではない、ちゃんと両立する、ということがわかります。
牽強附会だけど本邦の押井守監督にも、これくらいの商売ッ気とサービス精神とがあればねえ。やればできるのにさ。そーいや「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」に狙撃手のエピソードがあったけど……なにも言うまい。

スターリングラード<DTS EDITION> [DVD]

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