攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG #13、#14

#14まで見ました。「11 草迷宮 affection 」はすごくおもしろかったです。演出の芸が細かくて。
……#13、#14は、ふだん地味な扱いにあまんじている(^^)パズとサイトーが描かれるエピソードだったのですが……………………えーと、んーと、映像特典での、パズとサイトーを演じている声優さんたちと、監督とのトークがおもしろかったです。声優さんふたりともうまいよね。
なんだか攻殻S.A.C.のワルクチばかり書いていますが、オタク男子の脳内にのみ存在する、リアリティに欠ける女の子がわんさか出てくるアニメ(←けっして批判ではありません。スキです)ばっかり見ているせいか、イイ顔&良い声をしたオヤジがわんさかの攻殻機動隊S.A.C.見るとホっとします。ことばは悪いけど、美しい女性キャラは「掃き溜めに鶴」だからこそイイんですよ。「ヒルストリート・ブルース」で弁護士の役をやってたヴェロニカ・ハメルみたいに。
イイ顔とはいいましたが、オヤジたちキャラクターの顔の描かれかたが、いまひとつ洗練されておらず、古い感じがして没入して見られないのが残念ですが、ここまで言うとゼイタクでしょうか。「イノセンス」みたいに色気がゼロをとおりこしてマイナスの絵柄だとまたイヤなんですが。あっ、またワルクチ。反省。