スウィングガールズ

噂の「関口さん」見てきたべー! そう「スウィングガールズ」です。……こんな女子高生イヤだ!(TT) というイントロからラストまで、あっというまに終わってしまう。見終わると「え!? これでおしまい!? もっと豊島さん(ドラムス)のエピソードを見たいよ!」などとお客に思わせるのは、ヤハリ構成やエピソードの配分が上手なんでしょうね。
一部キャラの人物造形や、ときおり挟まれるギャグのセンスはどうなのよ、もう21世紀なんだからドクロちゃんをみならってよう、などと批評眼のあるひとならば言いたいコトはタタ出てくる、とは思うのですが、とにかく勢いがあるので見ている最中は細かいコトを考えさせません。←大衆芸能はここが大事。単なるあげあし取りは無粋なり 楽しい映画でした。
事前に情報を入れずに見たので(除関口さん)、え、こんなひとも出てるの? とか驚いたりしました。ガールズが演奏するのは、門外漢のわたしでも知ってる曲が多いのですが、ニヤリとさせる選曲もあり。なるほどそういうことだったのか。まいりました。
……上手く言えないんですが、なんかねー、そこはかとなくえっちいな匂いがするんですよね、この映画。どこに、と問われると困るんですが。あと、矢口監督はひょっとして「コサキンDEワァオ!」のリスナーなのだろうか……?


ローソンでも売ってるのだけど、なんかオマケがもらえる、と知ってエンタマ2004の前売りはゲーマーズで買いました。何種類かある中から、ラグナロク・オンラインのステッカーを選びました。カワイイ。