松本淳の演出・絵コンテ

雪。寒いです。雪の時は、半額セールで買ったアディダスのイクイップメントというゴツい靴を履いています。年賀状をまだ書いています。宛て名はあらかたiMacに入れたソフトでプリントするせいか、ゆえあって何枚か手書きするときはエラくしんどく感じます。字が下手なのでよけいに苦痛です。


ハウル関連のアイコンがかわいいです。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/nekoteya/arukushiro.htm


奈良市の誘拐殺人事件、被疑者逮捕の記事を読む。まだ詳細は知りませんけど、たとい被疑者の部屋からアレなフィギュアがいっぱい出てきたとしても、わたしは大谷昭宏事務所へごめんなさいのメールは出しませんッ。それとこれとは別だッ。

スピードグラファーに期待

コミケで新作アニメ「スピードグラファー」のチラシをもらってきました。いまはチラシでなく、フライヤーとかブロシュアとか言うんですかのう。どういうアニメかはわからないのですが、なんか期待してしまうのです。
五木寛之のエッセイに、「スピグラ」という単語がよく出てきます。? と思っていたら「スピード・グラフィック」という、かつて報道写真家に愛用されたカメラの略称らしい。アニメのタイトルも、ここから来ているんでしょうか?

攻殻機動隊S.A.C.12話まで

攻殻機動隊S.A.C.」、よーやっと12話まで見ました。#10「密林航路にうってつけの日 JUNGLE CRUISE」はわたしが敬愛する松本淳が演出・絵コンテ。でもこのS.A.C.は全体のトーンがかなり統一されていて、「シスタープリンセス」(無印)で見せたかっとびぶり、突出ぶりは感じられませんでした。あっ、今回は松本淳が参加してる! っていうふうにはわからない。ただ、「絵で見せる」基本には忠実だな、と思ったなー。もっとも、テレビのこちらがわからは、脚本家の功績との区別がつきませんが。
#11、#12は緊張感が高くて良かったです。#12はサブタイトルからわたしてっきり、タチコマが映画監督をめざす話かと思っていました(^^)。
12話まで見た限りでは、なんかこう、エンタテインメントとして大切なものがゴソっと抜け落ちているようなもどかしさを覚えます、S.A.C.。それがなにか、がいまだにわからないのですが。
参考:「シスタープリンセス」(無印)での、松本淳による絵コンテは、以下の四本。研究にお役立てください。

  • #3「お兄様といっしょ」
  • #7「恋する季節」
  • #12「バカンスはラブよ」
  • #21「アニキに me two \(^o^)/〜(ハートマーク)」