大いなる助走

筒井康隆ルサンチマン炸裂。芥川賞直木賞の発表で思い出した一冊。賞の選考委員への怨嗟から書かれた……のかしら。いろんな意味でものすごい小説。特に編集者の長セリフには圧倒されます。ラストも凄まじい。


……今回も北村薫直木賞はなし、でしたね。残念。トヨザキ社長も大森望も予想をハズしていました(^^)。
↓メッタ斬り!版 芥川賞直木賞選考会
http://web.parco-city.com/literaryawards/137/