ノベルゲームのシナリオ作成技法

べつにノベルゲームをつくる予定はないですが、涼元悠一「ノベルゲームのシナリオ作成技法」読む。この著者、たしかぜんぶ横組み(!)で発表された小説「青猫の街」のひとですよね。PCゲーム「AIR」「CLANNAD」のシナリオに参加したひとだそうです。これらのゲームの名前はわたしでさえよく見かけます。「AIR」はTVアニメは見ました。素晴らしかったです。泣きこそしなかったけど(^^)。


「ノベルゲームのシナリオ〜」ってなってますけど、「漢字の開きかた」とか、かなり細かいところまで実践的に書かれた教則本なので、じゅうぶん小説作法にも応用が利くと思います。あと伏線の敷き方とか。伏線の敷き方のお手本として、O・ヘンリとともにサキが紹介されていたので、早速読もうと思います。未読なんですよサキ。