10冊分の本箱

まだ少し図書カードに残額がありました。んで、近所の書肆で西尾維新「ザレゴトディクショナル」買ったら、なにやらでっかいコンドームの袋のようなものがオマケに。なんじゃ、と思って帰宅して開封すると、集英社「ナツイチ」キャンペーンのブックマーク……しおりでした。樹脂製。重宝しそうです。絵柄はハチクロ。
くだんの「ザレゴトディクショナル」、表紙をめくると、なんと真っ黒い紙で袋とじ。立ち読み厳禁！　こういう特殊な体裁の本を図書館で借りて読むのも興ざめかな、と思って、購読することにした次第。毎晩ちびちび読んでいます。

いま買おうかどうしようか悩んでいるのが、戯言シリーズを収める限定商品のボックス。書き下ろし短篇やT シャツなど、いろいろとオマケがついているとはいえ、ノベルス10冊分の本箱に6000円だよ……？　最初、シリーズ全作もついてくるのかと思った。なんというか、イイ商売、いや、ナイスなビジネスですね。
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ザレゴトディクショナル 戯言シリーズ用語辞典 (講談社ノベルス)