カロリーヌ つきへいく
NHK衛星2で「マンガノゲンバ」を録画したつもりが、とれていたのは「わたしの絵本」という番組だった。どんなもんかいな、といちおう見てみる。
ゲストの重松清が紹介していた、ピエール・プロブスト・作、山下明生 ・翻訳、キュートな女の子が主人公の「カロリーヌとゆかいな8ひき」というシリーズ絵本が素敵。ただカワイイというだけでなく、絵柄に心地よいモダーンさがある。本邦では70年代に女の子を中心に人気を博し、90年代後半に復刻版が出て再評価されたという。
……重松清がヒロインのカロリーヌちゃんに対して「萌え」ということばをヌケヌケと使っていたのが印象的でした。テロップにもわざわざ「萌え」って出てたし。
- 作者: ピエールプロブスト,やましたはるお
- 出版社/メーカー: BL出版
- 発売日: 1999/11/04
- メディア: 大型本
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