極力地元の書肆で買うようにしてはいますが

わたしはふだん、新刊の本や雑誌を買うときは、できるだけ地元の書肆で買うようにしています。店頭にない場合はいちど帰宅し、ネットで調べた書籍データのプリントアウトを書肆に持っていって注文します。わたしの側での勘違いを避けるための処置です。「暴れん坊本屋さん 1」の、「第4刷 タイトルに溺れて」で紹介されている、「新聞に載ってたアレないか? あんた本屋さんだろ 探してくれんか?」(セリフを引用しました)みたいな豪快なたずね方をする困ったお客さんになりたくないので。本の値段が高い場合など、前金を求められたときには言われるままに支払います。


しかしこのたび、ある理由から何冊かの本をなるべく早く読む必要が生じたのです。某社の「妹」と「ツンデレ」に関するアンソロジーです。残念ながら近所にはありませんでした。当該の本がどれも「通常24時間以内に発送」と表示がされていたこともあり、「1500円以上なら送料無料」になるよう、未読だった「DEATH NOTE 10」を加え、アマゾンで注文しました。地元の本屋さん、ごめんなさい。結果、注文から26時間くらいで届いてしまいました。いつぞや注文したら24時間かからなかったbk1も凄いけど、アマゾンも早いね。なにもそこまで早くしてもらわなくてもいいいんですけど……と、余計な心配をしてしまいます。