ヤングガン・カルナバル3巻目の帯

楽しみにしていた深見真のガンアクション・学園ラブストーリー「ヤングガン・カルナバル」シリーズ3巻目、「銃と恋人といま生きている実感」、お店によっては昨日からの販売だったらしいですが、近所にはきのうはなかったなー。この夜に、その近所の書肆*1へ行くと、ここでは今日から並んでいたので購入。3冊並べて置かれていました。……この書肆では、わたしのほかに最低ふたり、毎回買う読者がいるということか……?(^^) もちろん書架の下にある抽斗にはもっとストックが入ってるんでしょうけど。
帯の推薦文は果たして誰なのか、とあれこれ想像してましたが、ハズれた。なるほど! このかたか! ファンのかたは確認のためにもすぐに書肆へゴウ。表4(裏表紙)側の帯を見てさらにどびっくり。すごいですよ。人気のほどがうかがえます。


ところで。なんの雑誌だっけ? すでにずうっと前に無くなった雑誌だけど「面白半分」だっけ? 「腰巻文学大賞」っていう文学賞、というか企画がありましたよね。いわゆる帯のことをこの雑誌では「腰巻」と呼んでいた。この言いかたのほうがわたしはほんとはスキ。その腰巻につけられた、優れた推薦文やキャッチコピーに授賞する、っていう。ナイスな企画だ。いまは「本の雑誌」にも似たような企画があったかな。あちらは授賞するんでなくって「この帯の宣伝文には参った!」っていう企画だったか。「ヤングガン・カルナバル」の腰巻、いや帯は、1巻めの押井監督以来、毎回楽しみです。書くまでもないけど、蕗野 冬(ふきの とう)の表紙、文中イラストも楽しみ。

*1:しょし。本屋さんのこと。出版社の名前にも使われることがありますよね。『よみがえる空』の、めぐみの勤めている会社とか