ロボットとサイボーグ技術

録画したNHKのドキュメンタリー「“脳リモコン”ロボット革命」見る。「攻殻機動隊」の世界まであと一息。っていうかもう届いてる? 以前に放送された、立花隆が案内役だったサイボーグの番組の延長版、という感じ。同じ映像も使われていました。でもおもしろかった。冒頭で紹介されるのは、筑波大学の先生が研究しているロボット・スーツ。パワード・スーツというかランドメイトというか、例のアレです。……間接部分で青く光る円いランプには、デザイン以上の意味があるのかしら、なんて余計なことを考えつつチビチビ少しずつ見ました。
日本の学者さんが言っていた「軍事の場合はすぐに針を刺そうとする(制御のための端子を、脳を含む身体に埋め込むこと)が、それは国外におまかせして、日本では非侵襲型(ひしんしゅうがた。電磁波などを使い、針を刺さない)での発展を目指す」という意味のことが、なんだかとても力強かった。軍事方面のやりかたは「攻殻機動隊」みたいな、うなじに端子があるアレのことです。やっぱガイジンさんはおーざっぱなのかな(^^)。