自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」

「自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」 」読む。発達障害を抱えるひとが起こした犯罪という、たいへんに難しい題材です。読み応えがありました。みんなも読んでくれ！　としか言えません。
しばらく前にたまたま見たTVのドキュメンタリーでも、「レッサーパンダ帽男」の犯罪が取り上げられていました。そして、やはり最近に放送された単発のTVドラマ「獄窓記」でも、精神遅滞や発達障害を抱えているとおぼしき受刑者が描かれていました。これは元衆院議員である山本譲司の手記が原作。知識のないわたしはほんとに驚きました。

自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」