「メントーズ」を見ましたが……

NHK教育のTVドラマ「メントーズ」初めて見る。主人公の天才少年が発明した機器ビジクロンによって過去の偉人が現代に甦る。ただし36時間という期限付き。
偉人がもとの時代に戻っても「過去の改変」はない……と思いますけど(^^)。偉人の業績を一回完結のドラマにして紹介する、という趣旨。とはいえナレーションをたくさん入れて説明したり、というものでなく、純然たるドラマです。
第8話「名声に悩むバンティング博士」(A Transient, Shining Trouble)。この回の偉人はインシュリンを発見したフレデリック・ バンティング。わたしはこのドラマで初めて知りました。富と名声を得るのはリスクと引き替え、という教訓がこめられている。演出がおちゃらけ(死語ですか)すぎているけど、ためになるなー、お話が良くできているな……と感心していたら、な、なんて後味の悪いオチをつけるんだろう。いいのかよこれで。悪い意味でどびっくり。あ、6/16はエドガー・アラン・ポーだ。もう少し続けて見てみます……。