冲方式ストーリー創作塾

本のニュースサイト、モノグラフを拝読。6月に「冲方式ストーリー創作塾」なる本が出ることを知る。amazonでの、出版社/著者からの内容紹介から引用↓

キミにもあの名作『マルドゥック・スクランブル』が書ける!!

なにィ! よっしゃア即予約だーッ! 

そんなアナタのために、今ライトノベル界でもっとも旬な作家冲方丁が一肌脱ぎます!

……「旬な作家」っていうのはわたしにとってはアレな言いかたですが、まあ作家本人によるものじゃないでしょうしね。「旬な作家」は「傑作を発表して、いま注目を集めている」っていう意味で使われているんでしょう。出版人すべてが言語センスに恵まれてる、ってわけにはいかないから、いいけどね、別に。ことばの意味は日々刻々変化していくから、いいけどね、別に。……でもやっぱりヤダ。品性に欠ける良くない言葉だ。冲方丁への賞賛に使われるべき言葉ではない。
……フト思ったけど、マルドゥック・スクランブルが書けた! として、そうするとやはりホテルにこもってアレしたり、長いながい出版社巡りをするハメになるんでしょうか? それはまあ個々の責任か……。←つまんないことでクサしてすみません

冲方式ストーリー創作塾

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