ダイ・ハード4.0

前売り券を買ってウフフフフと楽しみにしていた「ダイ・ハード4.0」見る。於、TOHOシネマズ府中。通常料金で全席指定なのがありがたい。スクリーンの真正面、ほぼ劇場のど真ん中で見られました。見やすかった。日本語吹き替え版を選びました。
マクレーン刑事の声は野沢那智がノリノリでやってました。TV放送の「ダイ・ハード」一作目のときみたいな「うおおーこんちくショー!」なんて素敵なアドリブ(?)はさすがになかったですが(^^)。でもDVDん時も、この劇場版での吹き替え版のキャストで収録してもらえるとありがたいなー。

印象批評。ダレ場がない! 凄まじいアクションシーンのたんびにからだにギューと力が入ったので、見た後ぐったりしました。見たあとになって冷静に考えると、『24』-TWENTY FOUR-シーズンIVに設定がなんとなし似てる気もしますが、見ている最中は気になりませんでした。

超ハイテク装備の悪役を相手に、古流(^^)のマクレーン刑事、凄腕ハッカーを相棒にして今回もキズだらけの大奮闘。たとえば、マクレーンたちがクルマ(BMW)を拝借するシーンなんかは新旧の技術の対比がおもしろかったな。よく考えてる。あっという間に見終わりました。こないだ見た「ザ・シューター」よりは、はるかに! 楽しめました。

悪役(男のほう)がちょっとキャラとして弱いかな、というのが瑕瑾かしら。マギー・Qはすっごく! よかったんだけど。あと、最新鋭戦闘機を出したのにはちょっとヤリスギな気がしました。

↓ムービーウォーカー 日本語吹き替え版の劇場
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/mo5295.html